谷中よみせ通り「のこぎり屋根」、構造のわかる骨組みを保存します。

よみせ通りののこぎり屋根の解体が始まりました。
無理を承知でお願いした部材の一部保存が聞き入れられ、明日から補足調査と保存部材の確認を始めます。
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ほんとうにうれしい! ありがとう!

のこぎり屋根工場の構造のわかる骨組み、北側の窓を保存し、藍染川沿いで活用するのが目標です。
ハードルは高いけれど、たくさんの協力者を得て前に進んでいます。

いまは毎日の交渉・調整に頭がいっぱいですが、
少しずつ経過を報告し、協力者に謝意を伝え、活用に向けて新たに動きはじめます。

「谷中ののこぎり屋根を愛する会」も発足させて、解体・保存・活用の資金も募りたい。そして、使い方のアイデアも出し合いたい。
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写真は解体の始まった1連の北側の窓です。
携帯電話で撮ったので見にくいですが、なんと、ここに明治のガラスが残っていました。すごいことです。

“谷中よみせ通り「のこぎり屋根」、構造のわかる骨組みを保存します。” への1件の返信

  1. よかったですね!このところ前を通るたびに胸が痛かったので、明るいニュースに安堵。みなさんの努力に敬意を表します。

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